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奇跡の醤(ひしお)【2サイズあり】
奇跡がつまった八木澤商店の味
『奇跡の醤(ひしお)』
幾つもの偶然と人と人のご縁が重なり、
その大切なもの、その瞬間が揃ったからこそ起きた「奇跡」。
奇跡的に震災前の「もろみ」が見つかり、
その「奇跡のもろみ」を仕込み、厳しい夏を2度経過させ、
ゆっくりじっくり熟成させて絞った「奇跡の醤(ひしお)」。
ゆっくりじっくり熟成させたため 奥深く、
まろやかでなつかしい香りの醤油に仕上がりました。
かけしょうゆはもちろん、 熱を加える料理の隠し味におすすめです。
『奇跡の醤』のこだわり
天然醸造とはもろみを醗酵、熟成させる期間 一切自動で加温させず、
自然の機構の気温のみで 醗酵させる昔ながらの醸造方式。
外気の気温が上昇する夏場を 二度経過させることにより醗酵を促す。
この方式は震災前の八木澤商店の看板商品だった 「生揚醤油」と同じ製法である。
二夏越させることにより醗酵、熟成期間が増し、
塩かどがとれまろやかな 口あたりが良い醤油本来のふくよかな味と香りができる。
長い期間を熟成させることは、より製造コストがかかるが、
八木澤商店さんではあえて長い期間「櫂入れ」をし、 五
感を活かし最も良い状態で醤油を搾る。
『奇跡の醤』は成分無調整で搾ったままの醤油を
一切調整・調合せず、火入れ、充填をし、お届けしている。
◎原材料:岩手県産大豆、岩手県産小麦、食塩
◎容量:150ml
日本
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5pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
1万円以上は配送料無料(冷蔵品・冷凍品は除く)*北海道、九州、沖縄については一部ご負担願います。
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東日本大震災で全壊流失 ―
しかし、震災前のもろみが見つかった。
岩手県陸前高田の創業1807年、江戸時代から続く老舗のしょうゆ店「八木澤商店」。
2011年3月11日、東日本大震災で全てが流され、全てを失いました。
代々受け継がれた醤油にはもろみが必要です。
お金で買うこともできない、 もう2度と同じ醤油を作ることはできないのか・・・そう諦めかけていたところ、 奇跡的に見つかった震災前の4kgの八木澤商店の「もろみ」。
それはたまたま1ヶ月前に微生物の謎を解き明かすべく、釜石の県水産技術センターの職員が八木澤商店から 借り受けていたものでした。
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それがなんとガレキの中から発見されたのです。原料は大豆、小麦、食塩のみ。
奇跡的に見つかった震災前の「もろみ」を培養し、
厳しい夏を二度経過させてゆっくりと熟成させ、
震災から3年8ヵ月にして ようやく『奇跡の醤』の最初の一滴がしぼられました。
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ぎょく瓶に詰めて
「老舗の味の復活」の表現のため、 陶器のようなぎょく瓶を採用。
200余年の歴史感と奇跡のストーリーを 見た目でも感じられるボトル。
昔の日本で醤油の輸出に使用したコンプラ瓶をイメージした。
またアフターユースも考慮し、 卓上瓶としても繰り返し使えるようにした。